白帝社 古典のなかの〈治療世界〉〈癒〉へのインサイド・アウト


古典のなかの <治療世界>
    <癒> へのインサイド・アウト

 著者:
 角屋明彦 著 
 サイズ/ISBNコード:
  B6判・200p/978-4-86398-242-0
 定価:
  本体1500円+税
数量:
 説明

◆ 黄帝・扁鵲・淳于意・華佗、それぞれの〈治療世界〉のエッセンスと、
   それらをつなぐ〈治療世界系列〉を見据える。
   古代の昏迷の内に『黄帝内経』が編まれ、約二千年の時のなかで整備され、
   西欧近代文化のインパクトを受けて現代の中医学に至った。
   …と、そう考えられている。
   しかし事実は違う。黄帝派は確かに主流となったが、
   扁鵲派という別の流れが存在したのである。
   本書はこれら二つの流れ、中国医学史の二本の〈経絡〉に
   光を照射しようとするものである。

【目次】

プロローグ
  「〈治療世界〉のなかの古典」から「古典のなかの〈治療世界〉」へ

黄帝の〈治療世界〉
  Ⅰ 雄々しき帝・黄帝
  Ⅱ 悩める帝・黄帝

扁鵲の〈治療世界〉
  Ⅰ 虢太子蘇生説話
  Ⅱ 斉桓侯望診説話

淳于意の〈治療世界〉
  Ⅰ 漢文帝下問説話
  Ⅱ〈流〉のアジャストメント

華佗の〈治療世界〉
  Ⅰ 曹操とのコントラスト
  Ⅱ 〈全〉と〈要〉

エピローグ
  〈癒〉へのインサイド・アウト