李光洙・『無情』の研究
著者:波田野節子 著 定価:本体3600円+税 |
ISBNコード:978-4-89174-898-2 |
◆武断統治期である1917年に発表された『無情』は、李光洙の処女長編であると当時に、朝鮮最初の近代長編小説である。
東京留学中の李光洙が朝鮮民族の啓蒙をめざして書いた『無情』、そこには25歳の青年の挫折と夢のすべてがこめられていた。
「李光洙の民族主義思想と進化論」、「『無情』の研究」など、論文10本と講演記録1本を収録。
著者:波田野節子 著 定価:本体3600円+税 |
ISBNコード:978-4-89174-898-2 |
◆武断統治期である1917年に発表された『無情』は、李光洙の処女長編であると当時に、朝鮮最初の近代長編小説である。
東京留学中の李光洙が朝鮮民族の啓蒙をめざして書いた『無情』、そこには25歳の青年の挫折と夢のすべてがこめられていた。
「李光洙の民族主義思想と進化論」、「『無情』の研究」など、論文10本と講演記録1本を収録。